2017.08.03

企業のSNS運用について

昨今では、企業のソーシャルメディア戦略は多様化の一途を辿っています。
SNSはユーザーと直接コミュニケーションをとることができる媒体として、企業にとっても魅力的なものだと思います。
しかし、そんなSNSですが、いわゆる”炎上”をしてしまったり、
各SNSの特性を理解しない投稿をすることで印象を悪くし、企業イメージをダウンさせてしまうリスクもあります。
いざ自分がSNS運用担当者になったときのために、以下のようなことを心がけておきましょう。

1.運用目的を定め、ガイドラインを作る

まずは運用ルールを決めることが大事です。
「何を目的としてSNSを運用するのか。どういったルールの元でどういった内容を投稿するのか。」
それを明確にしないまま運用をすると、投稿によってはトラブルの元となってしまいます。

トラブルを防ぐためのひとつの対策として「投稿スケジュール」を作るというのもひとつの手です。
自社での運用はもちろん、クライアントからの依頼でSNSを運用している場合も、
投稿前におおまかなスケジュールを作成し、投稿内容の共有・すりあわせをすることで、
クライアントからのクレーム要因を未然につぶしておくことが大事です。

2.プラットフォームに合わせた運用を行う

数多くのSNSが存在する中、やみくもに様々な媒体に手を出してしまうと、運用がしきれず、効果がでないまま自然消滅という形にもなりかねません。
プラットフォームでターゲットとなるユーザーも違うので、それぞれの特性を加味しつつ、複数のSNSを運用するほうが効果的に企業PRを行っていけます。
まずはメインとなるSNSでの実施を検討してみましょう。

それぞれのSNSの特性に関しては以下をご覧ください。
SNS広告、活用していますか?

3.各SNSの特徴を活かした運用を行うこと

ここでは主に4つのSNSの特徴を簡単にご紹介します。

Facebook

他のSNSと比べ実名登録が必要なため、セグメントやターゲティングの精度が高く、広告はもちろん、
投稿した内容に関してリアクションがあったユーザーの情報を分析することで、より制度の高いPRをすることが可能です。
プライベート向けの投稿以外にも仕事関係で繋がっているユーザーも多いので、仕事関係に反映できるようなコラム系の投稿もリアクションが大きいです。

Twitter

ツイッターの大きな特徴は「文字制限が140文字以内」というところ。
文字数が制限されたなかで、伝えたいことを端的に伝えることは文章を作る訓練になり、他の広告PR文章を作る上でも役立ちます。
趣味関係で繋がっているユーザーが多いため、エンタメ系などは反応がよく、
大手企も砕けた内容の投稿することもあり、Twitterから話題になるものも多々あります。

Instagram

インスタグラムは他のSNSに比べてより「画像」が重視され、広告もおしゃれなものが多く「思わずクリック」したくなる質の高いものが多い印象です。
より感度の高いユーザーにアピールすることができます。
しかしシェアするという機能がないため、TwitterやFacebookのように拡散力はあまりありません。

LINE

LINEは通信アプリと認識がある方も多いかもしれませんが、ユーザーの使用率はダントツ。
公式LINEアカウントを作り、広告出稿の場として使用している企業が多くなってきています。
文字数制限はありませんが、ひとつの投稿に文字と画像を入れ込むことはできないので、1度に連続で投稿することが一般的です。
特にLINEに関しては「通知設定」をしているユーザーも多いので、広告が出たタイミングでユーザーにアプローチすることが可能です。
上記のような各SNSによって特性を活かし、同じ投稿内容でも表現の仕方を変えて投稿することが成功の鍵となってきます。

4.投稿は、定期的に。

一番大事なことは「定期的に投稿」すること。
「どの企業もSNSを始めているから」という理由だけで初めてはみたものの、更新があまりされていないアカウントをよく見かけます。
「SNS運用をする目的」は何かを明確にし、たとえば「フォロワーを●●人」増やすなど、目標を立てて、そのためにはどうしたらよいか内容を精査して投稿する必要があります。

LINEは何かの告知の時のみ投稿している企業が多いですが、FacebookやInstagramであれば最低1回、Twitterに関しては投稿、リツイート含め1日30回を目標に投稿しましょう。


一口にSNS運用といっても、手間も時間もそれなりにかかるもの。さらに投稿するだけではなく、
定期的に投稿内容をチェックし、どういった投稿にリアクションが集まっていたかを分析し、次の投稿内容に活かしていくことも重要です。
SNSの一番の魅力は「ライトにユーザーとのコミュニケーションを図ることができる」というところだと思います。
ぜひSNSを活用し、自社のファンを増やしていきましょう!

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マーケティング部 R.M

主に映画のSNS運用、企画、PRなどを担当しています。 接客業、ディレクターなど過去の経験を活かし、「相手の立場」に立ったご提案を心掛けています。