2017.03.21

SEO担当者が知っておきたい、無料で使えるSEOツール

SEOの施策を行うにあたって、順位計測、内部施策調査、被リンク調査といった分析をしておくことが重要です。
ですが、1ページずつ目視で確認を行っていては時間がいくらあっても足りません。全体で100ページ程のサイトであればギリギリ可能かもしれませんが、記事メディアやECサイト等、1000ページを超すサイトの場合は気が遠くなるような話です。

時間短縮や正確な分析を行うためにもツールの利用は重要です。
今回はサイトの分析に活用できるツールを紹介していきます。また、誰でも利用できるよう、無料のツールに絞っています。

内部診断ツール

Google Search Console

Google Search console
SEOに限らず、ウェブサイトの運営に携わる全ての人にとって必須のツールです。
サイトの内部診断だけでなく、キーワードごとの流入数や検索順位、被リンクサイト、Googleクローラーの統計情報、xmlサイトマップ・robots.txtの登録、動作確認から構造化データのマークアップまで、Google Search Consoleで把握することができます。

順位計測ツール

GRC

GRC
GRCは、最も有名な検索順位チェックツールです。
キーワードを登録し、Yahoo、Googleで何位に表示されているかを毎日自動的にチェックしてくれます。姉妹版としてモバイル検索での順位、海外Googleでの順位をチェックできるツールも公開されています。
無料版では3URLで20キーワードまでの計測が可能です。

キーワード調査ツール

GoogleAdoworsキーワードプランナー

GoogleAdowors キーワードプランナー
このツールは、基本的にはリスティング広告出稿の際のキーワード選定にも活用するものです。
Googleでの検索ボリュームを調査できるため、SEOでのキーワード選定にも流用可能です。キーワードを入力することで、そのキーワードがどれくらい検索されているかを知ることができます。
以前は無料で全ての機能を利用できていましたが、最近になって広告出稿に一定以上の金額を使っていないアカウントでは、検索ボリュームの詳細が見られなくなっています。

Googleトレンド

Googleトレンド
Googleで検索された人気キーワードやトレンドキーワードを知ることができます。
また、過去の推移も追えるため、キーワードの動向や季節特性を把握するうえで重要なツールです。

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
GoogleやYahoo検索で表示される関連キーワードを一括で調査できるツールです。
キーワードを入力するだけで関連キーワードを知ることができるので、キーワード選定の際に活用できるでしょう。
関連キーワードだけでなく、「Yahoo知恵袋」や「教えて!Goo」の関連項目も表示してくれます。

キーワード出現頻度

キーワード出現頻度解析ツール

キーワード出現頻度解析ツール
調査したいウェブページのURLを入力すると、そのページ内で使われている単語を解析することができます。ページ内に出現する単語について記述数や出現率を知ることができるため、競合の分析にも利用できます。

被リンクチェックツール

Majestic Backlink Analyzer

Majestic Backlink Analyzer
海外の有名SEO解析ツールMajestic SEOが提供している被リンクチェックツールです。Googleの拡張機能のとして提供されており、サイトの被リンク数、被リンクドメイン数を調べることができます。

MozBar

MozBar
海外のSEO業界で有名なMozの提供する被リンクチェックツールです。
調査ページの被リンク数、被リンクドメイン数に加えて、ドメインオーソリティー、ページオーソリティーなど、一通りの情報が知ることができます。
Majestic Backlink Analyzerに比べて、被リンク数が少なく算出される傾向があります。
最近になって、Mozのアカウントの取得し、ログインした状態でないと使用できない仕様に変更されました。アカウントの取得は無料となっています。

競合調査ツール

SimilarWeb

SimilarWeb
海外製のアクセス解析ツールです。競合サイトのアクセス状況や流入経路まで様々な項目について調査できます。自然検索流入に限らず、広告からの流入やSNSからの流入についても把握できてしまいます。機能の制限はありますが、無料でも利用可能です。

その他

aguse

aguse
サイトの運営元、ドメイン、サーバー情報などを調べる事が可能です。ドメインのブラックリスト判定の有無を確認することもできます。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights
Googleが提供している、ページの表示速度や問題個所を調査できるツールです。100点満点で評価され、Googleは80点以上を合格ラインとしています。併せて、修正案も提示してくれます。

モバイル フレンドリー テストツール

モバイル フレンドリー テストツール
Googleが提供している、ページのモバイル フレンドリー対応をチェックできるツールです。修正が必要な個所を提示してくれます。

ヘッダーまるみえ君

ヘッダーまるみえ君
見た目が不気味なサイトですが、対象ページのHTTPヘッダーを調査してくれます。

ページ一覧取得

ページ一覧取得
サイト内のページを取得することができるツールです。リンクをたどってサイト内を巡回し、ページのリストを作成してくれます。何リンク先まで巡回するかを指定可能ですが、あまり大きい数に設定するとタイムアウトとなってしまいます。

HTTP Status Code Checker

HTTP Status Code Checker
対象ページのステータスコードを取得することができます。
一度に100URLまで調査できるため、リダイレクト先のチェックに活用できます。


SEOの調査は、様々なデータを集めることが重要になってきます。
紹介したツールをうまく活用して、少しでも作業時間を短縮できれば幸いです。ぜひ、活用してみて下さいね。

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アドソリューション部 SEOエンジニア S.O

アドソリューション部 SEOエンジニア S.O

SEOの課題抽出、改善までの実務を担当。 売上アップ、サイトPVアップ、会員登録アップなど クライアントの目的に合わせたキーワード提案をおこない最適なSEO対策を実施している。