2017.07.06

駆け出し広報がすぐに使えるヒントたち

「広報」ってどんなスキルが必要なのでしょうか?
ひとくちに「広報」と言っても、その仕事の幅は企業によって大きく異なりますが、
例えば以下のような業務があります。

1. プレスリリースの作成

どんな情報が社会に発信できるのかを調べ、”プレスリリース”を作成します。
プレスリリースを出すことで、取り組みを社会に伝えることが出来るのです。プレスリリースには「企業経営」「商品・サービス」「調査レポート」「危機対応」などの種類があります。

2. メディアとのリレーション構築

作成したプレスリリースも、届ける先がなければ、日の目を見ることはありません。
そのため、日頃から各メディアを確認して情報収集を実施。自社の情報を出したいメディアを選定し、メディア担当者とのネットワークを作ります。

プレスリリースも、通常はメールやFAX、場合によっては持ち込みによりメディアの手に渡ります。
接点が持てたメディア担当者には定期的な連絡を行います。
それによって、そのメディアではどんな情報が必要とされているのかを知り、適切なコミュニケーションを取ることが出来るのです。

3. 取材対応

例えば、メディア側から「取り上げたい」という問い合わせが来た場合に即座に対応します。
取材対応はスピードが命ですので、各種問い合わせへの迅速な対応が求められます。

4. 危機管理対応

情報漏洩や不祥事などのブランドを毀損させるような緊急事態へどう対応するかも重要な任務です。
「危機管理広報」とも呼ばれ、有事の対応1つでブランド価値への影響の大小が決まります。

日ごろから文章作成力を磨くために

駆け出しの広報がすぐに使えるヒント、実は周りにたくさん溢れています。

①プロの作品を「盗む」

電車の吊り広告、本の帯、映画のキャッチ

②自分の癖を「見て」みる

日記を書いてみることは、文字を書く、文字に触れる訓練として大変有効的です。
文字離れしやすい現代だからこそ、手書きがオススメです。
「文字は人を表す」とも言われています。
自分が自信をもってアウトプットできているときは、その気持ちが文字に「乗る」気がします。
これは、実際に書いて試してみてください。
「自信を持って書けている文章」は、その自信が文字に表れることが多いでしょう。

③Twitterで「練習」する

文字数制限等の「制限」は頭を使うチャンスです。
Twitterは、上限が140文字というルールがありますので、
よりクリエイティヴになります。
これは、ちょっとした告知文を作る時の訓練として大変役に立ちます。

・どんなフレーズを入れれば共感を得られるのか?
・どうしたらフォロワーからの「いいね」をもらえるのか?

など、試行錯誤しながら文章を作る癖をつけましょう。
すると、おのずとセンスが蓄積されていきます。


「広報」というと難しく考える方も多いですが、やることはシンプルです。
それは、「迅速な対応」と「日ごろから多くの文章に触れる」こと。
この2点をしっかりおさえておけば、後は経験でカバーすることができます。

もしあなたが、何かちょっとした文章を作る機会を得た時は、
今回紹介した身近にあるヒントを参考にしてみてくださいね。

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jgrip